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Bymaria

Friday post 17th Jan 2020

 

Formerly, I always see the world the way I want it to be. I think what I want to think. I see what I want to see. But, in the real world is not like that. To let you have a clearer explanation, I’ll regard this world as a dish. Even it’s your favorite one, it can’t be denied that there is at least one ingredient you don’t like to eat. Like this world, there will always be one thing you don’t like and it’s inevitable. One thing you can do is to face reality and learn how to live your life with it.

 

ก่อนหน้านี้ฉันเคยมองโลกอย่างที่ฉันอยากให้มันเป็น ฉันคิดอย่างที่ใจอยากจะคิด ฉันเห็นแค่สิ่งที่ฉันอยากจะเห็นโดยลืมนึกไปว่าในความเป็นจริงโลกมันไม่ได้เป็นอย่างนั้น ถ้าจะพูดให้เข้าใจง่ายขึ้นก็ลองเปรียบเทียบโลกนี้เหมือนอาหารจานหนึ่ง แม้ว่ามันจะเป็นอาหารจานโปรดของคุณก็ปฏิเสธไม่ได้ว่าในอาหารจานนั้นมันต้องมีอย่างน้อยหนึ่งอย่างที่คุณไม่ชอบและไม่กินมัน โลกนี้ก็เช่นกัน มันจะมีสิ่งหนึ่งที่เราไม่ชอบเสมอแต่เราก็ไม่สามารถจะหลีกเลี่ยงมันได้ สิ่งหนึ่งที่เราทำได้ก็คือการเผชิญหน้ากับความเป็นจริงแล้วเรียนรู้ที่จะอยู่กับมันให้ได้

 

かつてはいつもこうなって欲しいなという物事の見方をしていました。考えたいことを考え、見たいものを見ていました。けれど、実際の世の中はそうではありませんでした。

もっと分かりやすい説明をしましょう、例えばこの世が食事の盛られたお皿だったとします。もしその料理があなたのお気に入りだったとしても、少なくともあなたが食べたくない材料が1つ混ざっているかもしれません。

例えばこの世のように、そこにはいつも何か嫌いなものや避けられないものが存在するのです。ただ一つ出来ることといえば、それらとどう生きていくかという現実に向き合うことかもしれません。

Bymaria

From Thursday_16th Jan 2020



2020年度の目標はHome Sweet Homeとし
社員が働く環境(家族が住む環境も含めて)に愛を割くことを決めました

 

週に2回は変わらずチョンノンシーのwework内のオフィスに
週に2回は拙宅にて
週1回は各自好きなオフィスで働いてもらっています

 

福利厚生としては

拙宅オフィスデイの日はランチを支給
Food Pandaでデリバリーしてみんなで食べています

フレックス制度は従来と変わらず
8.00-11.30の間にオフィスに来るようにしています
(なので遅刻という私の嫌いな言葉は弊社にはありません)

拙宅オフィスデイの日は勤務時間を8時間から7時間に短縮

月に1度パーソナルトレーナーさんを呼んでピラティスやトレーニング

どちらのオフィスの時も飲み物は完全支給

お客さんや候補者に合わない日は超カジュアルウェアでOK

交通費やパーキングフィー会社負担など

 

出来ること、なるべくフェアな関係性を築けるように
居心地の良い環境や
ストレスを軽減させる工夫をしています

 

まだ始まって1月も経っていないのですが
良いところ、悪いところを記録してみます

 

 

Good

  1. 私の個人的な変化
    とにかくすごく楽になった。
    何時に社員が来るのか分からないのでドキドキなのですが
    朝起きてシャワーを浴び、簡単なルームウェアに着替えて、
    BGMを流してメイクをし、コーヒーを淹れて
    お部屋がいい香りになった頃にGood morning-!と
    一番乗りが入社します。

  ストレスフリーの状態で社員を迎えられるので
  この影響って社員にも大きいのではと思っています。

  部下が来るとその日の好みのテイストに合わせて
  コーヒーを淹れて差し上げたりしてます。

     2. 雰囲気
    リビングにいたりダイニングのデスクを使ったり、
  広い空間を自由に使っているのでオフィスデイより大分リラックス。
  眠くならないようにいつも音楽もかけています。
     ビルだと寒すぎる空調も自宅なので調整可能です。

     3. コミュニケーション量
     オフィスデイの日はランチをバラバラに取ることもある
      (私は殆ど抜いてしまう)ので、
     毎回一緒に美味しい同じものを食べるというのは
     家族団欒のようで色んな話しやアイデアをシェアしています。

     4. パフォーマンス
     まだ短い期間なのですが、アクション数は増えています。
     元々私用携帯を使ったりSNSのチェックなどサボっている瞬間を
     本当に驚くほど見せないスタッフ達なのですが、
     これはオフィス環境を変えても変わらずでした。
  ただ成果に直結しているのかはもう少し様子見です。

    5. その他
    食事の後の食器洗いや片付けを自分たちでローテーションを作って
    やってくれていてとても有難いです。
    今朝は前夜の洗い物が残っていたと思うのですが
 気付いたら誰かが洗ってくれていて驚きました。
 (掃除は週に1度お手伝いさんにお願いしています)

 

そんなに良いことばかり?ということで
ネガティブな部分も考えてみたのですが

  1. オフィスに置いてある会社印が
    拙宅オフィスに無くその日に資料を作成出来なかった
  2. お手洗いの音が漏れる(男子)
  3. ランチ代のコスト、お水の減りがとても早いなど

 

1.はそんなに緊急で会社印が必要になることはないので
今のところは良しとしていて、必要があればもう一個購入しようと思います

2.は社員はリビングに近い方のお手洗いを使用しているのですが
音が聞こえることはBGMを掛けることで諦めました&なぜか慣れてきました

3.なぜか最初は超美味しい日本食と限定して提供していたので
日本のランチ代くらい掛けていたのですが
美味しいタイのデリバリーを見つけたので
屋台+α代しか掛からないランチを提供することと変更した結果
大幅削減が可能になりました。
全員で日本の1人分のランチ代くらいです。

 

働く環境というのは制度やフレキシビリティ、
ロケーションや社員の雰囲気、企業カルチャー、
コミュニケーションの質などに加え

一番大切なのはストレス面になってくると思うので
引き続きハード面だけでなく、ソフト面のお手入れもしていきます。

 

オフィスって要らないよね、というのが世の流れですが

タイでは法律でオフィス(自宅を使用するのはほぼ不可)を
借りることが定められており
引き続きオフィスを借りることは宿命なのですが

時代に合わせて、働く人に合わせて、
みんなでフェアにわがままに、楽しく働いていきたいと思います

 

 

 

**セミナー開催のお知らせ

日時:2月17日(月) 15.00-17.00PM *予定
場所:チョンノンシー弊社セミナールーム
   (Asia Centre Building 22F Wework内)
内容:弊社のサービス(Webテストとコーチングを使用した人材育成)と
   事例紹介
   HR周りの問題共有や解決法など
おまけ:厳選人材のご紹介
定員:最大18名予定
対象:日本人MDまたは人事ご担当者様 (HR業界は除かせて頂いております)
言語:日本語 (一部英語になりますが通訳致します)
フィー:500baht

 

本日ご案内差し上げたのですが既に5社様から
参加表明を頂いております。

宜しければご参加ください。

 

Have a happy Thurday night!

 

 

 

Bymaria

From Thursday_9th Jan 2020

 

Want to be myselfの教え、おなら編

 

 

2020年、明けましておめでとうございます
皆さまどんな新年をお迎えになられたのでしょうか

私は東京に一旦帰り
新年を迎えて京都入りし
大阪まで足を伸ばして来ました

 

毎回帰国の度に外から見る日本について
思うことや発見があるのですが

 

今回は同世代の素敵な経営者達と過ごしたり
世界中からの観光客で溢れかえる新年の京都や大阪で
たっぷり綺麗な空気を吸いながら
今までとはちょっと違う日本のエネルギーを感じました

 

日本を離れて3年と少し

 

苦手だった日本の奇妙なルールや時代錯誤なしきたり
同調圧力に対するストレスで張り詰めた空気
みんなの心がギスギスしててちょっと不親切なところ
英語が出来なさ過ぎる結果の海外に対する壁や偏見
153ヶ国中121位(G7最下位 )の男女格差

 

観光客として過ごしてみると
そんなものもあまり気にならなくなっていて
30代を迎える前にやっぱり一度離れておいて良かったなと思うのです
沢山のノイズが溢れる日本ではきっとかなえられなかった今がある

 

観光客として大いに楽しんだ分
今まで日本に帰ることはそんなに心浮き立つことでは無かったのですが
日本でお仕事が出来るチャンスも頂けそうだったりと
次の帰国が心から楽しみになりました

 

好きな国で好きな人たちと働いて、
好きな国を好きな人と旅して、
好きな時に好きな人たちに会いに母国に帰る

 

今のそんな暮らしがとても気に入っています
場所や時間、固定観念にとらわれない生き方をもっと模索していきたい

 

長くなりましたが年始一発目のタイトル
ランチをデリバリーし
スタッフみんなで食べていた際の話題

 

オーストラリアの火事
(スタッフの友人が避難エリアに住んでいる)

第三次世界大戦が始まるかもしれないこと
(だとしてもタイはどの国にも何も求められないだろうという流れに)

タイとインドネシアの軍隊というシステム
(軍隊とのコネクションによって入隊期間や除隊賄賂額は変わること、
 また訓練ではなくいじめで亡くなる方も多いのだとか)

タイではなぜプラスティックバッグが禁止され始めたのか
(SNS上でこのルールに反発するために工事用の手押し車や
 漁業用の網を持って買い物をする写真が流行っているのだそう)

このルールは本質的なのか
(エコバックの方が何倍もの人手、何百倍もの水と石油が使用されるはずで、
ビニールバッグは何回も使用すればそこまで害はなく
一体誰のパワーが働いているのかという流れに)

 

とここまではニュース好きな社員達によってリードされていたのですが


突然女性スタッフの一人が毎朝おならをする話しに

 

このスタッフはとても優秀で入社初日から私の右腕なのですが
I want to be myself ということで
いつも素のままの自分でありたいのだそうです

 

彼が出来てももちろんおならはしたい時にするし
恥ずかしいとか、しまった!という感情はなく
偽ることの方が嫌なのだそうです

 

いつかニュースで見た日本の街頭インタビューで
彼や彼女の前でおならをすることをどう思いますか?という質問に
ほぼ全日本人があり得ない!恥ずかしい!
と言っていたのを見てカルチャーショックを受けたようで

 

………どうなのでしょう皆さん?
 
もちろん全タイ人の意見ではないと思うのですが

 

 

今日も外から見た日本や日本人を発見しては
驚いたりモヤモヤしたり笑ったり
楽しいお仕事始めを過ごしています

 

皆様も笑いの絶えない1年となりますように。
 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

Bymaria

2019年、そして2020年の星


おっと、恐ろしいことに
最近再び暑さを取り戻しつつあるタイも
あと1週間ちょっとで年を越すのですね

 

来週の木曜日はオフィスの引越しに加え
会社の忘年会とバタバタそうなので
今日は2019年の自分的総振り返りをサクッと

 

西洋占星術によると2019年の私が集中すべき耕運期のテーマは
「コミュニケーション・研究・発信・IT・場づくり」でした

 

因みに他の皆さんの星座は下記のようだったのですが
いかがでしたでしょうか

 

牡羊座:成功と活躍。遠征。勉強・研究・発信への意欲。
牡牛座:自由と自立を求めて動き始める。ギフトやオファーの「継承」。
双子座:正しく頼る、他者を支えるという自立。人間関係の中での成長。
蟹座:役割や日常生活の広がり。ひたむきな努力による成長。受動的な動き。
獅子座:努力が報われる。ブレイク。インスピレーションからの創造。
乙女座:普段とは違う居場所(引っ越し・留学・出張・独立・新な家族など)
天秤座:コミュニケーション・研究・発信・IT・場づくり。
蠍座:新しいネットワーク・異なる出会い。軌道にのせる。
射手座:新しいアクション・人生の節目・スタート。
山羊座:無限の創造性。本来の力の解放。
水瓶座:大きなスケールでの目標設定。野心を共にする仲間。苦労して進めてきたことへの成果。
魚座:仕事や対外的な活動において「大成功」。信頼できる仲間。

 

テーマに合わせて年始に計画していたことは

SNSの発信
セミナー開催
(西洋占星術)の勉強

 

だったのですがBlogを書いたり
会社のwebsiteをすこーしupdateしたり(してもらったり)したから?


幾つかのメディアからお声が掛かって取材を頂いたり
その記事を見てくださった方がお客様となってくださったり

セミナー開催を社員主導で行ってみた結果
全く知らなかった社員の能力に気付くことが出来たり
優秀な新人さんを獲得出来たり


数名の従業員しかいないのにスーパー出来過ぎITスペシャリストさんを
アルバイトで採用することが出来たり

はたまた個人として星占いのお客様が出来て、
毎週、毎月の星周りをレポートするなど


新しい未来も見えたりして


これらは占いによるものなのかどうなのかは分からないのですが

来年の天秤座のテーマである「家庭・居場所」に沿って
2020年は新しいオフィスの居心地をうーんとよくすることや
(あ、落ち着いたら遊びにいらしてください!)

家族づくり、家族と同様の社員のtake careなど

お城の内側を創り上げていくことを楽しみつつ
大切な居場所の幸福度を上げていこうと思います


因みに各星座ごとの皆さんの2020年のテーマ(木星)

牡羊座:社会的成功・ライフスタイルの確立
牡牛座:得意分野を伸ばして飛躍
双子座:受け取る、深める
蟹座:人間関係の広がり、大切なパートナーとのご縁
獅子座:仕事・人間関係の見つめ直し
乙女座:新しい展開がすぐそこに!愛を与える
天秤座:次のステージのために家庭や居場所を整える
蠍座:身近な人とのコミュニケーション
射手座:2019年に蒔いたタネが大きく実る
山羊座:2020年の主役です、自分らしく、何にでもトライを
水瓶座:202012月からの大きな生まれ変わりに向けて過去の自分と向き合う魚座:上下関係のないフラットな仲間に恵まれる中で自分の夢を探し出す


というイメージのようです。
新しいことが始まる時はいつもワクワクします。

 

 


From Thursday
19th Dec Maria

Bymaria

主観と主観と From Thursday


今日を含めて木曜日も残すところあと3


2020
年を新たに迎えるにあたり
プロジェクトの報告会、オフィスの引越し、新入社員の入社、忘年会と
弊社はまだまだイベントが目白押しです


オフィスの引越しは現在と同様wework内で
週に3回はチョンノンシー、2回はトンローオフィスを使って
来年は行動領域を拡大させる予定です
(
普段は殆ど徒歩圏内しか動かないので・・)



さて、今日は日本ではあまり遭遇することのなかった
タイ特有の労働意欲について感じたこと


現在ある日系IT企業さんの社員全員の能力の分析と
現状のヒアリングを元にアセスメントをしていくという
プロジェクトを行っているのですが


従業員のヒアリングでは本当に様々なことがunvailされていきます


これは日本でも同様で
経営層が知る由もないプライベートの事情や
周囲が思う以上に会社のことを考えて努力していたりと
第三者が聞いていても悲喜交々なのですが


次の1年間の目標を聞いた際に


ご両親や兄妹の経済的な支援がしっかり出来るようになりたい


20代の若手社員が多々口にするのは
日本では聞いたことがなかったなと毎回思うのです


両親やまだ学生のご兄妹から非常事態として経済的な支援を求められた際に
お金が無くてサポート出来ず、不甲斐ない思いをすることがあったので
来年こそは社会人としてもっと責任を持ちたいと


社会人としてもっと責任を持つ=家族の経済的なサポートを担う



家族からの期待になんて応えたことがなかった私
大きな責任を自らの背中に課す姿に、まるで敵わないなと思うのです



人というのは自分のことだけを考えているうちは
自分が何者なのかは中々掴めないもので


他者との出会いと関わりを通じて初めて
自分は何者なのかを発見していくことになると思うのですが


今年も様々な「タイ」との出会いを通じて色んな自分を発見しました
思っていたよりも出来なくて、動けなくて、怖くて、小さくて、ダメダメで。


でもとても恵まれていて幸せで。



まだまだこうした組織のヒアリングは来年も続くのですが、
100人いれば100通りの事実と現実と真実のある世界

無数の主観の寄せ集めである組織という実態に
断絶した主観と主観の間に橋を掛ける客観を試みる者として
引き続き、タイの組織の中の様子を観察していきたいです

12 Dec 2019 From Thursday
Maria

Bymaria

バンコクの天秤_From Thursday_5th_Dec_2019



昨日も今日も明日もきっと平和なバンコクだけれども
久しぶりに胸がギュってなるシーンがあった


アソーク駅周辺は子供を抱えて道に座っているお母さんをよく見掛ける


タイに来たばかりの頃は目にする度に
頭の中が色んな心配や思いでいっぱいになって視線を外せずにいたけれど


誰かに、あれはマフィアの大切な収入源の一つで
薬漬けにされて泣けなくした赤ちゃんと身売りされた女性を使って
外国人から募金を集めているのであって
お金を渡しても誰の何の解決にもならないと言われ


確かに毎日抱かれている子供が変わる不思議な事実を知ったようで

日本では道を歩いていて感じたことのない想いが
一見平和で笑顔で活気付いているバンコクの真ん中で膨らむのです



水曜日の夜21時過ぎ頃
アソーク駅の下でちょっと目をひく4人がいて
赤ちゃんを抱いたお母さんを無理矢理車に乗せようとしている男性3


1人はかなりきつい剣幕でお母さんを脅しているようにも見えて
もう1人は少し距離を置いて様子を見ている
またもう1人は警察のような制服を着ていて、
ただ警察の動きとしてはすごく違和感があった


お母さんは赤ちゃんを必死に抱えて
同じようにきつい剣幕で対峙していた
明らかに様子のおかしいそのご一行を周りの大人は誰も気にする様子もなく
まるで視界にすら入らない様子で


そういえば中学生の頃、痴漢を受けた時も
周りの誰もが気づいているのに何も知らない様子で
大人は誰一人助けてくれなくて


痴漢よりもそのことのショックの方が大きくて
なんだか自分もそんな大人の一味になってしまった気がした


スーツを着たおじさんばかりのその車内で
最後は若くて社会人になりたての若い女性が助けてくれて

彼女は私の心を救ってくれた本物のヒーロで
私は彼女にはなれなかった


Grab
バイクを呼んでいたのでドライバーさんからの電話に対応しているうちに
そのご一行は消えていて



危険な状況を見かけたときに警察に動画を送れるようなアプリがあったらな
なんてバイクに揺られながら思ったけど
タイに信じられる警察なんているのかなとも思ったり



街は今日もクリスマスムードで
ドライバーさんも綺麗だねって嬉しそうで
今日も私の周りは平和で穏やかで
掛け替えのない時間なのだけど


あの赤ちゃんたちと女性たちは今も何を思っているの

決して明けない暗い夜の世界
前を向くことが難しい状況にいる人たち
バンコクの街には見えない鉄柵がいくつもあって
遠い痛みの底で記憶が揺れる


Maria
5th Dec 2019 From Thursday 

Bymaria

勝手にベストカンパニーアワード From Thursday




公立や国立の教育のレベルがあれだったり

持ち前のマイペンライ気質も中々あれだったりと



私も含めタイでのマネジメント敗戦クロニクルが溢れる中で
(そんなことない企業さんも沢山おありだと思うのですが!)



知れば知るほどに組織全体の士気が高く


各々の社員が気持ちの良いほどの向上心に溢れていて


自発的に動く組織マネジメントに成功している組織について。



「会社が楽しいです」
「会社に着くとアイデアが溢れて止まらなくて」
Mさん(日本人MD)は頭の回転も仕事もはやくて本当にすごいんです」
「困った時は皆んなが助けてくれるので安心できます」
「皆が優秀なので毎日成長できる環境があります」
「新しいマーケット開拓は新たなチャレンジですが自分たちの結果を楽しみにしています」


こんな声が社内から止まらないS社を一つのモデル企業とすべく


2019
年のベストマネジメント賞・ベスト若手賞・ベストカンパニー賞
まさかの三冠総誉め企業(*弊社ランキング)として


S
社の分析をしておくために久々のブログ更新です



私から見るS社のタイ人社員・日本人MD・組織の特徴


>
社員の特徴

-海外(特に日本)に住んだり働いた経験(特に日本)文化耐性が強い
-トップランクの大学出身過去の努力や地頭の良さ
-2ヶ国語は当たり前、3ヶ国語を使用する方もちらほら向上心や知的好奇心の裏付け?
-20-30代前半の女性社員間のコミュニケーションがスムーズに取りやすい


MDの特徴

-誰よりも働く(7時から深夜まで)→社員はトップの背中を見ている
-怒らない方向性は明確に示すがやり方は任せる、失敗も許容、結果が出るスパンはある程度は待つ(意識は常に目標)
-情報共有ウィークリーで各人と進捗・課題・計画の共有
-仕掛ける自ら日々の情報発信、新たなイベント企画や人脈形成を欠かさない
-父性愛?部下を褒めることはないもののよく見ている、お父さん的な見守る、頼りになる、尊敬する、信頼出来る、ついていきたい、しかし怒らせたら怖いと思わせるキャラクターの持ち主
-生産性を最も重んじる打ち合わせはweb(勿論フェーズによっては会うこともある)、プル型営業、日頃細かなの情報共有はSler、眠い時はオフィスに張ってあるテントで寝る、スーツは着ない、部下にも無駄なことを極力させない
-人材投資優秀な人材採用、育成のために予算内で先行投資、課題があれば速攻解決策を打って解決


>組織の特徴

-サービスもビジョンもシンプルかつ理解しやすい社員が誰のために何を提供するのかを明確に理解している
-意識は高いが垣根は低いデスクのパーテーションや社長室などは無くオフィスはオープンなデザイン
-IT業界積極的にあらゆる業務をITで効率化
-新しい若い組織のためヒエラルキーや社内政治がない



整理してみると

社員たち:
「目的意識が明確」「向上心が強い」「自発的」「協力的」のアンサンブル

MD:誰よりも先陣をきって働く、ブレない、公平

組織:ビジョンが明確+極力無駄を排除し生産性を重んじるカルチャーがあり、若手優秀層にも学ぶ機会が多く受け入れられやすい



イメージは伝わりますでしょうか


一言にすると



会社のビジョンがMDを含む一人一人の社員によって体現されている感じが怖いくらいに伝わってくる?組織なのです


いやいやまりあさん、相変わらず盛りすぎでしょ??そんな企業ある?
どこよ?

えーそんな職場環境、ほど遠すぎてうちは無理無理!

そもそも企業規模とか業界が違いすぎる話、世界が違うよ

え、そんなの特別なことじゃなくて、うちもわりとそんな感じだよ??みんな違うの?



一体どんなお声が返ってくるでしょうか


弊社の現状を照らし合わせてみると

まず私自身の改善ポイントが沢山思い浮かぶのですが


組織をつくる上では厳しさやストイックさが求められると同時に
限りない優しさが求められることがあります

ルールをつくり守る厳しさと
ルールは生身の人間のためにあるという優しい理想の共存


こんなに見習うことの多い、目指したいな、と思わせられる
企業さんがお客様だなんて幸せなことです



今年も残すところ30日プラスちょっと

S社さんの沢山のヒントを参考に

何を生み出し何を求めるのか

そろそろ2020年の目標も立てていきたいと思います




最後に


まだ31歳のS社のタイ人マネジャーがコーチングの中で話していたことなのですが


「大きな組織で重要なタイトルの付いているお客様と話す際は
   こちらも同じ意識の高さでいないと聞いてもらえないと思った。
   ということは私のプレゼンは全くダメだった。
    何をどのように伝えるのか、もっと徹底的に準備しないと。」



もし

プレゼンが通らなかったり、
お客様に関心を持ってもらえなかったり、
社員に耳を貸してもらえないということが起こった際は


この言葉を思い出してしまいそうです。


28th November 2019
Maria 



Bymaria

7週連続でお届け Vol.7 From Thursday by Mioka



インターン生のMiokaです。
とうとう最後の更新となりました。

 

 

本日ついに、作成していたwebsiteを公開できました…!


今回、社員紹介のページを新たに作成しました。

少しでも5th consultingのメンバーの良さを伝えられていたら幸いです。

 

 

この7週間は本当にあっという間で、とても濃い夏になりました。

 

リアルな海外のビジネスシーンを見たい、
HRDの業界を体験したい。

そんな思いでバンコクに来ました。

 

実際に来てみると、
自分が思ったよりも大変なことも楽しいこともたくさんあって。


周りのメンバーに助けてもらうことも多かったし、
自分の未熟さに何度も悔しい思いをしました。


今振り返ると、本当に学びの多いインターンだったなあと思います。

 

 

特に基本的なビジネスマインドやスキルを学べたことは、
とても大きな成長でした。

 

「報連相」やもらった指示の確認を細部まで行うこと。
自分から質問や解決策を積極的に出していくこと。
何かを決めるときは必ず証拠になるメモや書類を残すこと。

 

おそらくビジネスにおいては当たり前のことなのですが、
私にとっては新たに学ぶことばかりでした。



ビジネスと学問は全然違う。
取り組み方も、周りとの関わり方も変えなければなりません。

 

 

個人的な発見を新たにお伝えするとすれば、
それは「ビジネスに正解はない」ということです。

 

5thのメンバーがいつも「ベストを尽くそう」と言っていたのは、

 

誰にでも当てはまる”正解”が、ビジネスにはないから。
結果が出る前に、絶対的な正解を見つけることはできないから。

 

だからこそ、
いつもベストを追求する姿勢が5thに根付いているのかなと思います。

 

最後になりますが、

 

今までブログを読んでくださった方々
コメントをくださった方々
5th consultingのメンバーたち
尊敬してやまないMariaさんに

 

心から感謝いたします。
本当にありがとうございました!

 

Mioka

 

 

 

 

 

Bymaria

7週連続でお届け Vol.6 From Thursday by Mioka


Miokaさんのインターンもラストスパート
残り1週間となりました


毎日黙々と集中してマルチタスクをしてくれているMiokaさんなのですが
今週は水面下での葛藤を行動に移して前に進んだ出来事があったようで


私も新入社員の時はどのタイミングで
忙しそうに働いている先輩や上司に声を掛けようか迷いました


タイ人のスタッフは気持ち良いくらいに私の仕事を遮って
質問や報告をしてくれるので
いったん手が止まることもあるのですが
都度解決していけるので通しでみればとてもスピーディー


国民性が違うとこんなところにも違いが出て面白いです


———-
インターン生のMiokaです。
とうとうブログ更新も6回目となりました。

 

今週は、とあるwebsiteページ制作を主に行っています。
本来ならば本日公開したかったのですが、
間に合わなかったので来週公開できるように頑張ります…!

 

さて、今週も様々な学びがありました。
実はちょっとだけ、勇気を出してみたことがあります。


毎日行っているルーティーンのタスクがあるのですが、
それはIT担当Jと共同でやっているものです。

専門的な知識が必要なので、私自身では用意できず、
毎日彼が準備してくれています。

彼が準備してくれて初めて、私はタスクを始められるのですが…

 

 

最初は、前日に用意してくれていて、
私が出社後すぐに始められるようにしてくれていました。

ですが最近は忙しいらしく、当日の朝用意するようになっていました。

 

待っている間にやることはあるのですが、
時間が読めないこともあって集中できない状態に。

 

このままでは効率が悪いと判断し、
今まで通り前日までに用意してくれるよう、頼んでみました。

 

なんてことないように見えると思いますが、
実はわたしにとって少し勇気をだしてみたことなのです。

 

自分から意見や要望をだすのはなかなか難しい。
忙しそうにしている同僚たちを見ると、
私のためにまた仕事を増やすのか…と申し訳なく感じてしまいます。


分からないことへの質問はできるようになっていましたが、
要望を出すのは憚られていました。

 

ですが今回は申し訳ないと思いつつ、
自分の状況を説明してお願いしてみました。

 

同僚Jはこう答えました。

「自分から要望を出すのはとても大事。
 特に立場が上の人に言うのは言いづらかったと思うけど、
 自分から報告してくれてありがとう」

 

 

ほかの日にMariaさんからも教わりましたが、
ビジネスにおいて一番やってはいけないのは、報告をしないこと。

自分がどういう状況で、どうしていきたいのか、
きちんと報告して解決策も出すのが大事だと学びました。

 

小さな小さな出来事ですが、少しだけ自分が成長できた気がしました。

 

しかし一方で、
今制作中のwebsiteページは期日通り終わらせることができず…
とても申し訳なく、悔しい気持ちがあります。

 

タイムマネージメントができていなかったし、
自分の能力を見誤っていたなと猛省中です…

 

残り1週間となりましたが、
最後まで成長できるよう、精いっぱいやりたいと思います。

 

では、また来週に続きます。

 

Mioka

 

 

 

Bymaria

7週連続でお届け Vol.5 From Thursday by Mioka



早くもMiokaさんのインターン生活も残るところ2週間となりました
7週間って、本当にあっという間です
 

Miokaさんの残りの予定なのですが


今週は私のお客様とその親友の方とのディナーだったり
バンコクの友人のお誕生日パーティーがあったり、
来週は会社の3周年行事で全員で日帰り旅行に行ったり
最終日は少しユニークなイベントを企画しているので
 
ラストスパートに向けて、まだまだ盛り沢山な感じなのですが
Miokaさんが作成してくれている、とあるWebsiteのページを
インターン期間中に皆さんにも公開できることを楽しみにしています!
 
 
それではMiokaさんの第5週目のインターンブログです。


—–
海外インターン in バンコクの徒然日記
 
 
インターン生のMiokaです。
実は最近体調を崩し、寝込んでおりました…
皆様、外国で生活する際はくれぐれも健康にお気をつけくださいね。


そして、インターン期間は残り2週間となりました。
本当にあっという間です…!


そろそろ終わりが見えてきたこともあり、
優先順位を決めて時間を意識してタスクを終わらせています。


最近はどんどん自分の欲が出て、
完璧を求める代わりに時間がかかるようになっていたので…



最初の自分と比べると、
信じられないなと苦笑してしまいます。


最初は指示通り行うことに精一杯で、
そんなことを考えたりしませんでした。


自分のキャパを超えていても、
ただがむしゃらにやってみるという精神だったので。笑


決して楽をするという意味ではなく、少しは自分を客観視できるようになったのかな、と思います。



また、先週は失敗談を載せさせて頂きました。


あれからの変化は、なんというか、
いい意味で肩の力が抜けた気がします。


失敗しても、
また次に生かそうと前向きに捉えられるようになり…

落ち着いてタスクに取り組めているかな、と。


5thのメンバーとも関わりが深くなり、遠慮なく質問をぶつけています。笑


実は、ある方に言われたのが…

「電話で話した時に思ったよりも、実際に会うと若くてびっくりしました」

と。


これは、落ち着いて対応できていたという現れなのでしょうか…!
もっともっと精進します。
 
 

さて、せっかくこの前病院に行ったので、
バンコクの病院についても書こうと思います。笑


バンコクの病院はランクがいろいろとありますが、
トップレベルになるともうとんでもなく豪華です。


スタバもあるし、内装は金色だし、
清潔なのも相まってピカピカしています。
 

そしてバンコクの病院の中には、
日本人向けのデスクを持っているところがたくさんあります。


私が行った総合病院も
日本人専用のカウンターがあって、全て日本語で対応して頂きました。


そしてなんとお医者様も日本人の女医さんだったのです!!

もはやここは日本かな?という感じでした。笑


病気の時は心細いし、
英語で症状を伝えられるか不安ですよね。

本当に助かりました。
 

助かったといえば、保険。


私は来る前にクレジットカード付帯の保険と迷いつつ、
結局海外旅行用の保険に入りました。


そして体調が悪くなった時は
ヘルプセンターに電話をして、
病院の行き方など細やかに教えてもらいました。


実際に保険を使ったことは今まで一度もなかったのでびっくりです

でも入っていたおかげで病院はキャッシュレスで済み、
お金の心配をせず行って来ることができました!


ありがとうございます、保険会社様様です。
 
皆様、体調管理にはどうぞお気をつけて海外滞在をお楽しみください。


ではまた来週に続きます。
 
Mioka
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