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1stMarch2019_バンコクのWeworkで働くあれこれ。

著者:maria

1stMarch2019_バンコクのWeworkで働くあれこれ。

バンコク(Chong Nongsi)のWeworkオープンと共に
入居してから早3ヶ月が経ちました。


Weworkが日本でどれほど注目されているのか
はたまたタイでどれだけ注目されているのかは不明なのですが


今日は予告通り、
「バンコクのWeworkで働くこと」
についてまとめてみます。 

(全ての内容は私の直感と偏見に基づいており
数字の信憑性には責任が持てないことをご容赦ください。汗)




そもそもWeworkとは・・

NY発祥のシェアオフィスで
世界中の中心都市に602のオフィスがあり
近日中にプラス100拠点がオープンするようです。
https://www.wework.com/ja-JP/locations

現在日本にはアークヒルズやGINZA SIXなど
既に19拠点オープンしており
年内に30拠点まで増やすそうです。

会員であれば世界中のオフィスを
自由に使用できる点も大きな魅力で
1人1枚手渡されているパスカードで入ることができ
wifiを新たに繋ぐ必要がなく国を超えても自動で繋がります。

 

 

【1.入居企業・人の様子】
企業社数:60-70社ほど
        *26Fと27Fの2フロアを貸し切っているのですが、
            今日時点で85%以上は埋まっている様子 

企業規模:1名〜40名規模の企業  
          *中には300名以上の企業で社内改装中のため
            一部署だけ期間限定で入居している企業や 
            タイ支社として入居している企業もあり 

企業年数:設立1-2年企業が30%
                          設立3-5年企業40%
                          設立6年以上の企業 30%
           *創業20年以上の中堅どころの企業含む 

業界割合:IT 40% 各種コンサル15% 
                          旅行15% フード10% その他サービス 20% 

企業国別:欧米系40% アジア系40% タイ系10% その他10% 

社員国籍:タイ人85%  欧米系10%  その他 5% (今日の時点で日本人は私1人) 

社員年齢:20代〜40代
           *直観ですが、全体平均年齢は30代前半な気がします 




【2.メリットとして感じていること】
1. 気の流れが良い
 -空間デザインに長けていてオフィス全体がガラス張りなので
 どこにいても外の景色が見渡せ、抜け感抜群。
 -至る所に観葉植物やアート、デザイン本などが配置されており
 閉塞感や停滞感がない。
 -打ちっ放しの天井なので天井が高く開放感がある。
 

2. 活気がある
 -若い企業やIT系企業が多いと言うことに関連するのかもしれないが
 スーツ着用者は10%程度。
 -硬い雰囲気はいものの、仕事に対するモチベーションが高い人、
 企業が集結している感じが伝わる。
 (各オフィスの中も筒抜けなので、仕事をしている様子が丸分かりです)
 -Weworkでは共通言語が英語、スタッフや清掃員が毎日名前を呼んで
 挨拶してくれるのでホーム感がある。


3.ファシリティーの充実 (全て無料というか賃貸料に含まれています)
 Coffee/Tea/Fruit water/Milkなど
 17.00から22.00まで飲める3種類の生ビールはプレミアムでどれも美味しい
 月曜日の朝食 (タイのお粥、アップルパイ、サンドウィッチなど)
 金曜日のパーティー (手作りのカクテルやビール以外のアルコール)
 セミナー (月に2-3度、ブロックチェーンやIT関連、教育関連など)
 マッサージ (月に2回程度、1人30分)
 ヨガ・エクササイズ・エアロビクスなど (月に1回程度)
 イベント (バレンタインデーは皆んなで花束を作ったり!)
 10種類の会議室 (キャパ4人〜14人)
 授乳室 (お子さん連れOKの企業も見掛けます)
 冷蔵庫 (毎週金曜日に片付けられるので注意)
 電話用個室 (集中したい時、電話をかけたい時など1人サイズの防音部屋)
 掃除・ゴミ捨て・窓拭き (毎日熱心に隅々まで掃除をするのでとても清潔!!)

などなど



【3.デメリットとして感じていること】
1. 寒い
 これはタイだけでなくHK・SGを含む東南アジア全般の
ビル館内の特徴の気もするのですが全館空調のため寒いです。
東南アジアに住んでいながら毎日秋服を着ています。


2. 高い (高すぎる)
 現在窓側の6人部屋を借りているのですが
 月のレントフィーは8万バーツ強(役27万円)です。
 一人あたり14,000バーツ(5万円弱)程度が正規価格です。
 が、うちはそんな額が出せないのであらゆる交渉をし
 月平均ならすと53,000バーツ(約18万円)で借りています。


3. コーヒーが不味すぎる
 残念です。(お客様も残される方が多いです。)


4. 社員が消える
 新卒入社組みの若い社員ばかりの弊社なのですが
 共有のスペースを自由に使ったりマッサージなども
 自由に使ってOKと伝えていたところ
 オフィスから社員が消え連絡したい時に社員がいない
 マッサージに携帯を置いていき社内で私が電話対応 
 などの事件が起きたことで今月からは一人でKPIをミートするまでは
 社内で仕事をするということになりました。
 就業時間が17.30なので、17時以降のビールは変わらずOKです。



【4.満足していること】

1. お客さんが遊びにいらしてくださるように
   弊社の戦略として移動手段を極力なくす=同じビル内での営業があるのですが
   最近はお客さん先に移動するよりもお客さんの来訪が増えました。


2. 若い企業によるIT化の影響
  毎日入居している企業がどんな様子で仕事をしているのか
  ガラス越しに丸見えなので仕事の仕方やカルチャーの違いを学ぶことが多く
  よく世界中のクライアントとTV会議をしている風景を見ることで
  これまで遠方のお客様へのアプローチを渋っていたのですが
  TV会議を使用することで攻略するという
  皆様からしたらなんとも一般的なお仕事のスタイルをここで学びました。汗


3.  ダイバーシティによるコミュニケーションの質の向上
  国籍もさることながら企業の国籍、業界、カルチャーが入り混ざっており
  たまに赤ちゃんもいたりと狭い自社の中だけでない世界に
  日々身を置ける環境は飽きず、毎日増えていく友達?知り合い?との
  情報交換を楽しんでいます。みんな優しくて、PM2.5が騒がれていた際は
  HKテック系企業のMDさんからドクターの友人から入手したという
 ビタミンを全社員分頂いたり、部屋に虫が入った際はお隣さんが助けてくれたり。



【5.まとめ】

デメリットを幾つか挙げたものの、高い満足感があります。社員もオフィスが好きなようで嫌なところは特に何もないと言っていました。「ただ生きるためではなく、人生を満たすために働く世界を創造する」というミッションを体現するWeworkのサービス面を含めたオフィス環境は経営者として見習う点も多いです。1年契約なので10ヶ月後にどうなっているのかは分からないのですが、暫くここでの生活を楽しみつつ会社のソフト面を強化していきたいです。

もしお近くにお寄りの際は是非遊びにいらしてください!
Weworkも基本的にお客様はwelcomeのようです。



—最後にお知らせ—
1. 3月6日発行のWISEさんの「種蒔く人」のコラムに載らせて頂く予定です。
   手に取られる機会がありましたら探してみてください!

2. 3月6日に実施する女性向けのセミナー参加者が定員の15名となりました。
    お声がけにご協力頂いた皆さま、
    ご参加頂ける皆さまありがとうございます!
    当日ボランティアでお手伝い頂く日本から来タイしている学生さんにも感謝です。

3.「Capability Analysys」というご自身の仕事のスタイルや
    タイ人スタッフとの比較をテスト・レポートするサービスがあるのですが
    昨晩日本人MDのお客様から「日本に帰国したいと悩んでいたが
    このサービスを受けてもう少しタイで頑張ってみたいと思えた」
    と感想を頂きました。
    タイ人スタッフとの相性が合う方、苦労されている方、
    なぜそうなるのかを論理的に紐解いてマネジメントに生かしたいという
    ご要望があれば是非お気軽にお問い合わせください。



Have a great weekend!

1st March 2019
Maria
   

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