イルカの家族が朝陽を浴びながら優雅にお散歩してて
視界を飲み込むほどの大きな存在感の黒と白のシャチといったら
真っ白でスムースな砂浜を焦がすようなサンシャイン
肉体美を競うステージのような美しいヌーディストビーチ
どうして風を浴びてみんなで食べる食事はこうも美味しいの
大自然を駆け巡っているうちに迷子になってしまったラハイナ
天井の高い木造一軒家の家の中の囲炉裏でした花火、もくもくもく
寝たふりをしてベッドから落ちておばあちゃまを驚かせて心配させてみる
そう、フワッフワの真っ白な雪に誰にも気にせずに全身でダイブ!
重いスキーの板はもう、リフトから落としちゃって、
場所だけ忘れないように自分だけの目印
ナイターはカラフルな光に照らされたイルミカルな世界
ママとおばあちゃまの分の重たい荷物を背負って歩いて 到着する頃には疲労困憊、
リュックに入れてたあんパンの存在を忘れてその上に座っちゃって
それに気づいて悲しくもないのに大泣きしちゃって皆んなで大笑いしたり
バターを作るのかブルーベリージャムを作るのかそれはそれは大きな決断だった遠足 特別の日のママの手作りのお弁当、蓋を開ける前のドキドキ
ちょっと気持ち悪くて全然慣れない牛の乳搾り
そんな端をドリブルしながら歩いたら危ないって言ってるのに
結局落ちそうになって切り傷をして平気そうにしてるパパ、
本当はすごく痛いんじゃないかなって気になって
沢山のガールズが使うものだから髪が詰まって池みたいになるシャワールーム
パパのマークは怒るのに、お風呂みたいで良いじゃないってママのシンディー
トマト缶を使っただけの、茹で過ぎパスタはとびきり不味くて!
空が見えないほどの星くずで埋め尽くされた空
森の中のミルキーウェイとシューティングスター
緑のチェックのスカートの制服のまま飲む、ビールの不味さとドキドキと
過去は不思議
決して帰れないのに、いつまでも新しくて
今はなんとなくワープ期間というか
頭の中も気持ちの置きどころも世界線の移行を遂げているような
物凄いスピードで事態が進んでいて
トランジション中
という理由で更新が滞っているということにして。笑
そんなことが伝わればと
私の中の思い出の一部を
場所ごとに引っ張り出して書いてみました
上から順に
サンタカタリナ島
ゴールドコースト
那須
越後湯沢
奥入瀬渓流
マザー牧場
どこかの土手
ボストン
オーックランド
2019年上半期にやり残したことを急ピッチで進めつつ
皆さんの下半期の絵はどんなストーリーになっているのでしょうか
雨のカーテンで世界を遮断して
誰のことも気にせず思い切り大きく描いて
お気に入りの額にしまって
キラッキラのライトを当てたら
目線の遠く先に飾ってしまいたいものです
27th June 2019
Maria
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