相変わらず新たな顔ぶれで続いている
弊社のPre-Probationシステム
(Probationに入る前の5日間のインターン期間です)
最近はWework内のご近所さんから
Mariaが不採用にしたインターンをうちに回してよ
というリクエストがくるほどになってしまいました
ざっくりとしたスペックとしては
チュラ・タマ・チェンマイ・国外あたりの大卒
ビジネス英語・日本語N2・GPA3.4以上、海外留学経験あり
というイメージなので就職には困らない層なのかと思います
Weworkのオフィスはほぼスケルトンなので
毎週フレッシュな顔ぶれが入れ替わる不思議な弊社の様子は
恐らく他社さんから丸分かり
FordやDomino pizzaさんなど錚々たる企業さんに
Data scienceのコンサルティングを行っているご近所さん
社長は31歳のイギリス生まれ・育ちのインド人で
既に事業を7カ国に展開している紳士
タイには3月に出張で来た際にコロナの影響で帰れなくなってしまい
その間、この数ヶ月ほどでタイ支社を立ち上げ
既に10名ほどの社員を抱えています
あまりにもバタバタしている弊社のドアを叩いて
毎日スタバでラテを買って来てくれたりします
Weworkは全く知らない同年代の外国人起業家と仲良くなれるのが
私にとっては一番のメリットだと感じています
さて、Pre-probationに関しては社員全員の合意が無ければ
どんなに頑張ってくれても不採用というのが暗黙の決まりなのですが
まだ1人の採用にも至っていません
どちらかと言えばインターン生のお世話をしている
タイ人スタッフから不合格が出ることが多く
どのインターン生も合格のために自宅で残った仕事をしていたり
不明点をまとめて翌日の朝私が出社した際に確認してきたり
期待以上のパフォーマンスを見せてくれるのですが
ストレス耐性、キャリアへの迷い、決断力のセンス、
20歳以上歳の離れたお客さんとのコミュニケーションなど
弊社の8つのコンピテンシーを基準に判断した際に
5日間で弊社のスタッフの期待値まで届かないことが多いようです
ただこの5日間の学びは我々受け入れサイドの負荷以上に大きく
全員がトレーニングに慣れたり、会社の理解度を増したり
毎日全力スタートという熱度で仕事が出来たり
面談時から最終日までの成長や個性を理解して人を見る目を肥やしたり
インターン生を全員で面倒見るという文化が育ち
たった5日毎に一人ひとりの成長が感じられます
採用が決まるまで早ければあと2日、
長ければまた新たな5日間が始まる、という先の見えない戦い
コロナが明け再び動き出した採用・育成・評価市場
お客様に高いクオリティのサービスを提供したいという思いから
一緒に働くスタッフには徹底的にこだわりたいので
気長に、気を抜かずに、採用活動を続けていく方針です
現在タイ人スタッフから「before afterコロナの働き方」
に関するアンケートを回収しており
来週分析結果ををこちらでご案内出来たらと思っています
もしうちのタイ人スタッフにアンケートを頼んでもいいよ、
という方がいらっしゃりましたら
是非こちらのURLをシェア頂けますと有難いです (*所要時間5分ほど)
https://forms.gle/fb7jeyiQUcyAyA3XA
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