Yearly Archive 2020

Bymaria

Friday post 17th Jan 2020

 

Formerly, I always see the world the way I want it to be. I think what I want to think. I see what I want to see. But, in the real world is not like that. To let you have a clearer explanation, I’ll regard this world as a dish. Even it’s your favorite one, it can’t be denied that there is at least one ingredient you don’t like to eat. Like this world, there will always be one thing you don’t like and it’s inevitable. One thing you can do is to face reality and learn how to live your life with it.

 

ก่อนหน้านี้ฉันเคยมองโลกอย่างที่ฉันอยากให้มันเป็น ฉันคิดอย่างที่ใจอยากจะคิด ฉันเห็นแค่สิ่งที่ฉันอยากจะเห็นโดยลืมนึกไปว่าในความเป็นจริงโลกมันไม่ได้เป็นอย่างนั้น ถ้าจะพูดให้เข้าใจง่ายขึ้นก็ลองเปรียบเทียบโลกนี้เหมือนอาหารจานหนึ่ง แม้ว่ามันจะเป็นอาหารจานโปรดของคุณก็ปฏิเสธไม่ได้ว่าในอาหารจานนั้นมันต้องมีอย่างน้อยหนึ่งอย่างที่คุณไม่ชอบและไม่กินมัน โลกนี้ก็เช่นกัน มันจะมีสิ่งหนึ่งที่เราไม่ชอบเสมอแต่เราก็ไม่สามารถจะหลีกเลี่ยงมันได้ สิ่งหนึ่งที่เราทำได้ก็คือการเผชิญหน้ากับความเป็นจริงแล้วเรียนรู้ที่จะอยู่กับมันให้ได้

 

かつてはいつもこうなって欲しいなという物事の見方をしていました。考えたいことを考え、見たいものを見ていました。けれど、実際の世の中はそうではありませんでした。

もっと分かりやすい説明をしましょう、例えばこの世が食事の盛られたお皿だったとします。もしその料理があなたのお気に入りだったとしても、少なくともあなたが食べたくない材料が1つ混ざっているかもしれません。

例えばこの世のように、そこにはいつも何か嫌いなものや避けられないものが存在するのです。ただ一つ出来ることといえば、それらとどう生きていくかという現実に向き合うことかもしれません。

Bymaria

From Thursday_16th Jan 2020



2020年度の目標はHome Sweet Homeとし
社員が働く環境(家族が住む環境も含めて)に愛を割くことを決めました

 

週に2回は変わらずチョンノンシーのwework内のオフィスに
週に2回は拙宅にて
週1回は各自好きなオフィスで働いてもらっています

 

福利厚生としては

拙宅オフィスデイの日はランチを支給
Food Pandaでデリバリーしてみんなで食べています

フレックス制度は従来と変わらず
8.00-11.30の間にオフィスに来るようにしています
(なので遅刻という私の嫌いな言葉は弊社にはありません)

拙宅オフィスデイの日は勤務時間を8時間から7時間に短縮

月に1度パーソナルトレーナーさんを呼んでピラティスやトレーニング

どちらのオフィスの時も飲み物は完全支給

お客さんや候補者に合わない日は超カジュアルウェアでOK

交通費やパーキングフィー会社負担など

 

出来ること、なるべくフェアな関係性を築けるように
居心地の良い環境や
ストレスを軽減させる工夫をしています

 

まだ始まって1月も経っていないのですが
良いところ、悪いところを記録してみます

 

 

Good

  1. 私の個人的な変化
    とにかくすごく楽になった。
    何時に社員が来るのか分からないのでドキドキなのですが
    朝起きてシャワーを浴び、簡単なルームウェアに着替えて、
    BGMを流してメイクをし、コーヒーを淹れて
    お部屋がいい香りになった頃にGood morning-!と
    一番乗りが入社します。

  ストレスフリーの状態で社員を迎えられるので
  この影響って社員にも大きいのではと思っています。

  部下が来るとその日の好みのテイストに合わせて
  コーヒーを淹れて差し上げたりしてます。

     2. 雰囲気
    リビングにいたりダイニングのデスクを使ったり、
  広い空間を自由に使っているのでオフィスデイより大分リラックス。
  眠くならないようにいつも音楽もかけています。
     ビルだと寒すぎる空調も自宅なので調整可能です。

     3. コミュニケーション量
     オフィスデイの日はランチをバラバラに取ることもある
      (私は殆ど抜いてしまう)ので、
     毎回一緒に美味しい同じものを食べるというのは
     家族団欒のようで色んな話しやアイデアをシェアしています。

     4. パフォーマンス
     まだ短い期間なのですが、アクション数は増えています。
     元々私用携帯を使ったりSNSのチェックなどサボっている瞬間を
     本当に驚くほど見せないスタッフ達なのですが、
     これはオフィス環境を変えても変わらずでした。
  ただ成果に直結しているのかはもう少し様子見です。

    5. その他
    食事の後の食器洗いや片付けを自分たちでローテーションを作って
    やってくれていてとても有難いです。
    今朝は前夜の洗い物が残っていたと思うのですが
 気付いたら誰かが洗ってくれていて驚きました。
 (掃除は週に1度お手伝いさんにお願いしています)

 

そんなに良いことばかり?ということで
ネガティブな部分も考えてみたのですが

  1. オフィスに置いてある会社印が
    拙宅オフィスに無くその日に資料を作成出来なかった
  2. お手洗いの音が漏れる(男子)
  3. ランチ代のコスト、お水の減りがとても早いなど

 

1.はそんなに緊急で会社印が必要になることはないので
今のところは良しとしていて、必要があればもう一個購入しようと思います

2.は社員はリビングに近い方のお手洗いを使用しているのですが
音が聞こえることはBGMを掛けることで諦めました&なぜか慣れてきました

3.なぜか最初は超美味しい日本食と限定して提供していたので
日本のランチ代くらい掛けていたのですが
美味しいタイのデリバリーを見つけたので
屋台+α代しか掛からないランチを提供することと変更した結果
大幅削減が可能になりました。
全員で日本の1人分のランチ代くらいです。

 

働く環境というのは制度やフレキシビリティ、
ロケーションや社員の雰囲気、企業カルチャー、
コミュニケーションの質などに加え

一番大切なのはストレス面になってくると思うので
引き続きハード面だけでなく、ソフト面のお手入れもしていきます。

 

オフィスって要らないよね、というのが世の流れですが

タイでは法律でオフィス(自宅を使用するのはほぼ不可)を
借りることが定められており
引き続きオフィスを借りることは宿命なのですが

時代に合わせて、働く人に合わせて、
みんなでフェアにわがままに、楽しく働いていきたいと思います

 

 

 

**セミナー開催のお知らせ

日時:2月17日(月) 15.00-17.00PM *予定
場所:チョンノンシー弊社セミナールーム
   (Asia Centre Building 22F Wework内)
内容:弊社のサービス(Webテストとコーチングを使用した人材育成)と
   事例紹介
   HR周りの問題共有や解決法など
おまけ:厳選人材のご紹介
定員:最大18名予定
対象:日本人MDまたは人事ご担当者様 (HR業界は除かせて頂いております)
言語:日本語 (一部英語になりますが通訳致します)
フィー:500baht

 

本日ご案内差し上げたのですが既に5社様から
参加表明を頂いております。

宜しければご参加ください。

 

Have a happy Thurday night!

 

 

 

Bymaria

From Thursday_9th Jan 2020

 

Want to be myselfの教え、おなら編

 

 

2020年、明けましておめでとうございます
皆さまどんな新年をお迎えになられたのでしょうか

私は東京に一旦帰り
新年を迎えて京都入りし
大阪まで足を伸ばして来ました

 

毎回帰国の度に外から見る日本について
思うことや発見があるのですが

 

今回は同世代の素敵な経営者達と過ごしたり
世界中からの観光客で溢れかえる新年の京都や大阪で
たっぷり綺麗な空気を吸いながら
今までとはちょっと違う日本のエネルギーを感じました

 

日本を離れて3年と少し

 

苦手だった日本の奇妙なルールや時代錯誤なしきたり
同調圧力に対するストレスで張り詰めた空気
みんなの心がギスギスしててちょっと不親切なところ
英語が出来なさ過ぎる結果の海外に対する壁や偏見
153ヶ国中121位(G7最下位 )の男女格差

 

観光客として過ごしてみると
そんなものもあまり気にならなくなっていて
30代を迎える前にやっぱり一度離れておいて良かったなと思うのです
沢山のノイズが溢れる日本ではきっとかなえられなかった今がある

 

観光客として大いに楽しんだ分
今まで日本に帰ることはそんなに心浮き立つことでは無かったのですが
日本でお仕事が出来るチャンスも頂けそうだったりと
次の帰国が心から楽しみになりました

 

好きな国で好きな人たちと働いて、
好きな国を好きな人と旅して、
好きな時に好きな人たちに会いに母国に帰る

 

今のそんな暮らしがとても気に入っています
場所や時間、固定観念にとらわれない生き方をもっと模索していきたい

 

長くなりましたが年始一発目のタイトル
ランチをデリバリーし
スタッフみんなで食べていた際の話題

 

オーストラリアの火事
(スタッフの友人が避難エリアに住んでいる)

第三次世界大戦が始まるかもしれないこと
(だとしてもタイはどの国にも何も求められないだろうという流れに)

タイとインドネシアの軍隊というシステム
(軍隊とのコネクションによって入隊期間や除隊賄賂額は変わること、
 また訓練ではなくいじめで亡くなる方も多いのだとか)

タイではなぜプラスティックバッグが禁止され始めたのか
(SNS上でこのルールに反発するために工事用の手押し車や
 漁業用の網を持って買い物をする写真が流行っているのだそう)

このルールは本質的なのか
(エコバックの方が何倍もの人手、何百倍もの水と石油が使用されるはずで、
ビニールバッグは何回も使用すればそこまで害はなく
一体誰のパワーが働いているのかという流れに)

 

とここまではニュース好きな社員達によってリードされていたのですが


突然女性スタッフの一人が毎朝おならをする話しに

 

このスタッフはとても優秀で入社初日から私の右腕なのですが
I want to be myself ということで
いつも素のままの自分でありたいのだそうです

 

彼が出来てももちろんおならはしたい時にするし
恥ずかしいとか、しまった!という感情はなく
偽ることの方が嫌なのだそうです

 

いつかニュースで見た日本の街頭インタビューで
彼や彼女の前でおならをすることをどう思いますか?という質問に
ほぼ全日本人があり得ない!恥ずかしい!
と言っていたのを見てカルチャーショックを受けたようで

 

………どうなのでしょう皆さん?
 
もちろん全タイ人の意見ではないと思うのですが

 

 

今日も外から見た日本や日本人を発見しては
驚いたりモヤモヤしたり笑ったり
楽しいお仕事始めを過ごしています

 

皆様も笑いの絶えない1年となりますように。
 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。