Elephant in Thailand #4

Bymaria

Elephant in Thailand #4



エピソード4


最近、デモ隊は集会の頻度を減らしました。
毎日繰り返し活動しても政府に何の影響も及ぼさないと感じたからです。
政府は未だに要件を無視しているため、デモ隊は集会の頻度を減らすことによって政府の反応をみながら今後の対応策を練る予定です。


11月14日の土曜日、Free Youthは民主記念塔に
再び人々を招集しました。この一連の活動の当初から彼らは頻繁に
民主記念塔で抗議をしています。通常は人々を招集しタイの問題について
耳を傾けたり活動を行うのですが今回は趣旨が異なります。


その日、王と女王は新たに開設されたMRT駅のセレモニーに
参加する予定があり民主記念塔を通過しました。
他のルートを使うことも可能なのですが、
それでも君主に改革を要求する人々を通り抜ける道を選びました。


通常、王室は一般人と同時に一般道を利用しません。
警察が道路を片付け、王室が通過する何時間も前から閉鎖するのです。
これは人々が何を求めているかを気にしないという王室の態度であり
何も変わっていないということでもあります。


それにも関わらず、私たちはこの一連の活動から
ある大きな変化を遂げました。


皆さんの多くは私たちが王室と同じポジションに
立つことができないというタイの文化について知っているかもしれません。
王族を前に国民は床にひれ伏す必要があります。
彼らは少なくとも常に一歩高くある必要があるのです。


王室の誰かが車に乗っている時でさえ、人々は立っていてはいけません。
地面にひれ伏し敬意を示す必要があります。
今回も王様が通り過ぎる間黄シャツ(王室派)は
道端でひれ伏していたのですが

デモ隊は王室の車列に背を向け
三指を上げ反抗の姿勢を表していました。
 

4〜5年前、あるいは昨年まで、
国民がこのような態度をとることを誰が想像出来他でしょうか。

 

しかしそれは今、まさに現実として起こっています。


信念や信仰は
人々と同様に永遠に変わらずにあることはできません。
今、変わる時がきたのでしょうか。

本日17日、国会議事堂で政府が憲法改正の結論を出すかどうかを
確認するための抗議が予定されています。
しかし一部の人々は政府がデモ隊と黄シャツの間で衝突を起こし
抗議を解散させるとも考えています。


何が起こるのか、そして政府が何をするのか見てみましょう。



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