Yearly Archive 2019

Bymaria

2019年、そして2020年の星


おっと、恐ろしいことに
最近再び暑さを取り戻しつつあるタイも
あと1週間ちょっとで年を越すのですね

 

来週の木曜日はオフィスの引越しに加え
会社の忘年会とバタバタそうなので
今日は2019年の自分的総振り返りをサクッと

 

西洋占星術によると2019年の私が集中すべき耕運期のテーマは
「コミュニケーション・研究・発信・IT・場づくり」でした

 

因みに他の皆さんの星座は下記のようだったのですが
いかがでしたでしょうか

 

牡羊座:成功と活躍。遠征。勉強・研究・発信への意欲。
牡牛座:自由と自立を求めて動き始める。ギフトやオファーの「継承」。
双子座:正しく頼る、他者を支えるという自立。人間関係の中での成長。
蟹座:役割や日常生活の広がり。ひたむきな努力による成長。受動的な動き。
獅子座:努力が報われる。ブレイク。インスピレーションからの創造。
乙女座:普段とは違う居場所(引っ越し・留学・出張・独立・新な家族など)
天秤座:コミュニケーション・研究・発信・IT・場づくり。
蠍座:新しいネットワーク・異なる出会い。軌道にのせる。
射手座:新しいアクション・人生の節目・スタート。
山羊座:無限の創造性。本来の力の解放。
水瓶座:大きなスケールでの目標設定。野心を共にする仲間。苦労して進めてきたことへの成果。
魚座:仕事や対外的な活動において「大成功」。信頼できる仲間。

 

テーマに合わせて年始に計画していたことは

SNSの発信
セミナー開催
(西洋占星術)の勉強

 

だったのですがBlogを書いたり
会社のwebsiteをすこーしupdateしたり(してもらったり)したから?


幾つかのメディアからお声が掛かって取材を頂いたり
その記事を見てくださった方がお客様となってくださったり

セミナー開催を社員主導で行ってみた結果
全く知らなかった社員の能力に気付くことが出来たり
優秀な新人さんを獲得出来たり


数名の従業員しかいないのにスーパー出来過ぎITスペシャリストさんを
アルバイトで採用することが出来たり

はたまた個人として星占いのお客様が出来て、
毎週、毎月の星周りをレポートするなど


新しい未来も見えたりして


これらは占いによるものなのかどうなのかは分からないのですが

来年の天秤座のテーマである「家庭・居場所」に沿って
2020年は新しいオフィスの居心地をうーんとよくすることや
(あ、落ち着いたら遊びにいらしてください!)

家族づくり、家族と同様の社員のtake careなど

お城の内側を創り上げていくことを楽しみつつ
大切な居場所の幸福度を上げていこうと思います


因みに各星座ごとの皆さんの2020年のテーマ(木星)

牡羊座:社会的成功・ライフスタイルの確立
牡牛座:得意分野を伸ばして飛躍
双子座:受け取る、深める
蟹座:人間関係の広がり、大切なパートナーとのご縁
獅子座:仕事・人間関係の見つめ直し
乙女座:新しい展開がすぐそこに!愛を与える
天秤座:次のステージのために家庭や居場所を整える
蠍座:身近な人とのコミュニケーション
射手座:2019年に蒔いたタネが大きく実る
山羊座:2020年の主役です、自分らしく、何にでもトライを
水瓶座:202012月からの大きな生まれ変わりに向けて過去の自分と向き合う魚座:上下関係のないフラットな仲間に恵まれる中で自分の夢を探し出す


というイメージのようです。
新しいことが始まる時はいつもワクワクします。

 

 


From Thursday
19th Dec Maria

Bymaria

主観と主観と From Thursday


今日を含めて木曜日も残すところあと3


2020
年を新たに迎えるにあたり
プロジェクトの報告会、オフィスの引越し、新入社員の入社、忘年会と
弊社はまだまだイベントが目白押しです


オフィスの引越しは現在と同様wework内で
週に3回はチョンノンシー、2回はトンローオフィスを使って
来年は行動領域を拡大させる予定です
(
普段は殆ど徒歩圏内しか動かないので・・)



さて、今日は日本ではあまり遭遇することのなかった
タイ特有の労働意欲について感じたこと


現在ある日系IT企業さんの社員全員の能力の分析と
現状のヒアリングを元にアセスメントをしていくという
プロジェクトを行っているのですが


従業員のヒアリングでは本当に様々なことがunvailされていきます


これは日本でも同様で
経営層が知る由もないプライベートの事情や
周囲が思う以上に会社のことを考えて努力していたりと
第三者が聞いていても悲喜交々なのですが


次の1年間の目標を聞いた際に


ご両親や兄妹の経済的な支援がしっかり出来るようになりたい


20代の若手社員が多々口にするのは
日本では聞いたことがなかったなと毎回思うのです


両親やまだ学生のご兄妹から非常事態として経済的な支援を求められた際に
お金が無くてサポート出来ず、不甲斐ない思いをすることがあったので
来年こそは社会人としてもっと責任を持ちたいと


社会人としてもっと責任を持つ=家族の経済的なサポートを担う



家族からの期待になんて応えたことがなかった私
大きな責任を自らの背中に課す姿に、まるで敵わないなと思うのです



人というのは自分のことだけを考えているうちは
自分が何者なのかは中々掴めないもので


他者との出会いと関わりを通じて初めて
自分は何者なのかを発見していくことになると思うのですが


今年も様々な「タイ」との出会いを通じて色んな自分を発見しました
思っていたよりも出来なくて、動けなくて、怖くて、小さくて、ダメダメで。


でもとても恵まれていて幸せで。



まだまだこうした組織のヒアリングは来年も続くのですが、
100人いれば100通りの事実と現実と真実のある世界

無数の主観の寄せ集めである組織という実態に
断絶した主観と主観の間に橋を掛ける客観を試みる者として
引き続き、タイの組織の中の様子を観察していきたいです

12 Dec 2019 From Thursday
Maria

Bymaria

バンコクの天秤_From Thursday_5th_Dec_2019



昨日も今日も明日もきっと平和なバンコクだけれども
久しぶりに胸がギュってなるシーンがあった


アソーク駅周辺は子供を抱えて道に座っているお母さんをよく見掛ける


タイに来たばかりの頃は目にする度に
頭の中が色んな心配や思いでいっぱいになって視線を外せずにいたけれど


誰かに、あれはマフィアの大切な収入源の一つで
薬漬けにされて泣けなくした赤ちゃんと身売りされた女性を使って
外国人から募金を集めているのであって
お金を渡しても誰の何の解決にもならないと言われ


確かに毎日抱かれている子供が変わる不思議な事実を知ったようで

日本では道を歩いていて感じたことのない想いが
一見平和で笑顔で活気付いているバンコクの真ん中で膨らむのです



水曜日の夜21時過ぎ頃
アソーク駅の下でちょっと目をひく4人がいて
赤ちゃんを抱いたお母さんを無理矢理車に乗せようとしている男性3


1人はかなりきつい剣幕でお母さんを脅しているようにも見えて
もう1人は少し距離を置いて様子を見ている
またもう1人は警察のような制服を着ていて、
ただ警察の動きとしてはすごく違和感があった


お母さんは赤ちゃんを必死に抱えて
同じようにきつい剣幕で対峙していた
明らかに様子のおかしいそのご一行を周りの大人は誰も気にする様子もなく
まるで視界にすら入らない様子で


そういえば中学生の頃、痴漢を受けた時も
周りの誰もが気づいているのに何も知らない様子で
大人は誰一人助けてくれなくて


痴漢よりもそのことのショックの方が大きくて
なんだか自分もそんな大人の一味になってしまった気がした


スーツを着たおじさんばかりのその車内で
最後は若くて社会人になりたての若い女性が助けてくれて

彼女は私の心を救ってくれた本物のヒーロで
私は彼女にはなれなかった


Grab
バイクを呼んでいたのでドライバーさんからの電話に対応しているうちに
そのご一行は消えていて



危険な状況を見かけたときに警察に動画を送れるようなアプリがあったらな
なんてバイクに揺られながら思ったけど
タイに信じられる警察なんているのかなとも思ったり



街は今日もクリスマスムードで
ドライバーさんも綺麗だねって嬉しそうで
今日も私の周りは平和で穏やかで
掛け替えのない時間なのだけど


あの赤ちゃんたちと女性たちは今も何を思っているの

決して明けない暗い夜の世界
前を向くことが難しい状況にいる人たち
バンコクの街には見えない鉄柵がいくつもあって
遠い痛みの底で記憶が揺れる


Maria
5th Dec 2019 From Thursday 

Bymaria

勝手にベストカンパニーアワード From Thursday




公立や国立の教育のレベルがあれだったり

持ち前のマイペンライ気質も中々あれだったりと



私も含めタイでのマネジメント敗戦クロニクルが溢れる中で
(そんなことない企業さんも沢山おありだと思うのですが!)



知れば知るほどに組織全体の士気が高く


各々の社員が気持ちの良いほどの向上心に溢れていて


自発的に動く組織マネジメントに成功している組織について。



「会社が楽しいです」
「会社に着くとアイデアが溢れて止まらなくて」
Mさん(日本人MD)は頭の回転も仕事もはやくて本当にすごいんです」
「困った時は皆んなが助けてくれるので安心できます」
「皆が優秀なので毎日成長できる環境があります」
「新しいマーケット開拓は新たなチャレンジですが自分たちの結果を楽しみにしています」


こんな声が社内から止まらないS社を一つのモデル企業とすべく


2019
年のベストマネジメント賞・ベスト若手賞・ベストカンパニー賞
まさかの三冠総誉め企業(*弊社ランキング)として


S
社の分析をしておくために久々のブログ更新です



私から見るS社のタイ人社員・日本人MD・組織の特徴


>
社員の特徴

-海外(特に日本)に住んだり働いた経験(特に日本)文化耐性が強い
-トップランクの大学出身過去の努力や地頭の良さ
-2ヶ国語は当たり前、3ヶ国語を使用する方もちらほら向上心や知的好奇心の裏付け?
-20-30代前半の女性社員間のコミュニケーションがスムーズに取りやすい


MDの特徴

-誰よりも働く(7時から深夜まで)→社員はトップの背中を見ている
-怒らない方向性は明確に示すがやり方は任せる、失敗も許容、結果が出るスパンはある程度は待つ(意識は常に目標)
-情報共有ウィークリーで各人と進捗・課題・計画の共有
-仕掛ける自ら日々の情報発信、新たなイベント企画や人脈形成を欠かさない
-父性愛?部下を褒めることはないもののよく見ている、お父さん的な見守る、頼りになる、尊敬する、信頼出来る、ついていきたい、しかし怒らせたら怖いと思わせるキャラクターの持ち主
-生産性を最も重んじる打ち合わせはweb(勿論フェーズによっては会うこともある)、プル型営業、日頃細かなの情報共有はSler、眠い時はオフィスに張ってあるテントで寝る、スーツは着ない、部下にも無駄なことを極力させない
-人材投資優秀な人材採用、育成のために予算内で先行投資、課題があれば速攻解決策を打って解決


>組織の特徴

-サービスもビジョンもシンプルかつ理解しやすい社員が誰のために何を提供するのかを明確に理解している
-意識は高いが垣根は低いデスクのパーテーションや社長室などは無くオフィスはオープンなデザイン
-IT業界積極的にあらゆる業務をITで効率化
-新しい若い組織のためヒエラルキーや社内政治がない



整理してみると

社員たち:
「目的意識が明確」「向上心が強い」「自発的」「協力的」のアンサンブル

MD:誰よりも先陣をきって働く、ブレない、公平

組織:ビジョンが明確+極力無駄を排除し生産性を重んじるカルチャーがあり、若手優秀層にも学ぶ機会が多く受け入れられやすい



イメージは伝わりますでしょうか


一言にすると



会社のビジョンがMDを含む一人一人の社員によって体現されている感じが怖いくらいに伝わってくる?組織なのです


いやいやまりあさん、相変わらず盛りすぎでしょ??そんな企業ある?
どこよ?

えーそんな職場環境、ほど遠すぎてうちは無理無理!

そもそも企業規模とか業界が違いすぎる話、世界が違うよ

え、そんなの特別なことじゃなくて、うちもわりとそんな感じだよ??みんな違うの?



一体どんなお声が返ってくるでしょうか


弊社の現状を照らし合わせてみると

まず私自身の改善ポイントが沢山思い浮かぶのですが


組織をつくる上では厳しさやストイックさが求められると同時に
限りない優しさが求められることがあります

ルールをつくり守る厳しさと
ルールは生身の人間のためにあるという優しい理想の共存


こんなに見習うことの多い、目指したいな、と思わせられる
企業さんがお客様だなんて幸せなことです



今年も残すところ30日プラスちょっと

S社さんの沢山のヒントを参考に

何を生み出し何を求めるのか

そろそろ2020年の目標も立てていきたいと思います




最後に


まだ31歳のS社のタイ人マネジャーがコーチングの中で話していたことなのですが


「大きな組織で重要なタイトルの付いているお客様と話す際は
   こちらも同じ意識の高さでいないと聞いてもらえないと思った。
   ということは私のプレゼンは全くダメだった。
    何をどのように伝えるのか、もっと徹底的に準備しないと。」



もし

プレゼンが通らなかったり、
お客様に関心を持ってもらえなかったり、
社員に耳を貸してもらえないということが起こった際は


この言葉を思い出してしまいそうです。


28th November 2019
Maria 



Bymaria

7週連続でお届け Vol.7 From Thursday by Mioka



インターン生のMiokaです。
とうとう最後の更新となりました。

 

 

本日ついに、作成していたwebsiteを公開できました…!


今回、社員紹介のページを新たに作成しました。

少しでも5th consultingのメンバーの良さを伝えられていたら幸いです。

 

 

この7週間は本当にあっという間で、とても濃い夏になりました。

 

リアルな海外のビジネスシーンを見たい、
HRDの業界を体験したい。

そんな思いでバンコクに来ました。

 

実際に来てみると、
自分が思ったよりも大変なことも楽しいこともたくさんあって。


周りのメンバーに助けてもらうことも多かったし、
自分の未熟さに何度も悔しい思いをしました。


今振り返ると、本当に学びの多いインターンだったなあと思います。

 

 

特に基本的なビジネスマインドやスキルを学べたことは、
とても大きな成長でした。

 

「報連相」やもらった指示の確認を細部まで行うこと。
自分から質問や解決策を積極的に出していくこと。
何かを決めるときは必ず証拠になるメモや書類を残すこと。

 

おそらくビジネスにおいては当たり前のことなのですが、
私にとっては新たに学ぶことばかりでした。



ビジネスと学問は全然違う。
取り組み方も、周りとの関わり方も変えなければなりません。

 

 

個人的な発見を新たにお伝えするとすれば、
それは「ビジネスに正解はない」ということです。

 

5thのメンバーがいつも「ベストを尽くそう」と言っていたのは、

 

誰にでも当てはまる”正解”が、ビジネスにはないから。
結果が出る前に、絶対的な正解を見つけることはできないから。

 

だからこそ、
いつもベストを追求する姿勢が5thに根付いているのかなと思います。

 

最後になりますが、

 

今までブログを読んでくださった方々
コメントをくださった方々
5th consultingのメンバーたち
尊敬してやまないMariaさんに

 

心から感謝いたします。
本当にありがとうございました!

 

Mioka

 

 

 

 

 

Bymaria

7週連続でお届け Vol.6 From Thursday by Mioka


Miokaさんのインターンもラストスパート
残り1週間となりました


毎日黙々と集中してマルチタスクをしてくれているMiokaさんなのですが
今週は水面下での葛藤を行動に移して前に進んだ出来事があったようで


私も新入社員の時はどのタイミングで
忙しそうに働いている先輩や上司に声を掛けようか迷いました


タイ人のスタッフは気持ち良いくらいに私の仕事を遮って
質問や報告をしてくれるので
いったん手が止まることもあるのですが
都度解決していけるので通しでみればとてもスピーディー


国民性が違うとこんなところにも違いが出て面白いです


———-
インターン生のMiokaです。
とうとうブログ更新も6回目となりました。

 

今週は、とあるwebsiteページ制作を主に行っています。
本来ならば本日公開したかったのですが、
間に合わなかったので来週公開できるように頑張ります…!

 

さて、今週も様々な学びがありました。
実はちょっとだけ、勇気を出してみたことがあります。


毎日行っているルーティーンのタスクがあるのですが、
それはIT担当Jと共同でやっているものです。

専門的な知識が必要なので、私自身では用意できず、
毎日彼が準備してくれています。

彼が準備してくれて初めて、私はタスクを始められるのですが…

 

 

最初は、前日に用意してくれていて、
私が出社後すぐに始められるようにしてくれていました。

ですが最近は忙しいらしく、当日の朝用意するようになっていました。

 

待っている間にやることはあるのですが、
時間が読めないこともあって集中できない状態に。

 

このままでは効率が悪いと判断し、
今まで通り前日までに用意してくれるよう、頼んでみました。

 

なんてことないように見えると思いますが、
実はわたしにとって少し勇気をだしてみたことなのです。

 

自分から意見や要望をだすのはなかなか難しい。
忙しそうにしている同僚たちを見ると、
私のためにまた仕事を増やすのか…と申し訳なく感じてしまいます。


分からないことへの質問はできるようになっていましたが、
要望を出すのは憚られていました。

 

ですが今回は申し訳ないと思いつつ、
自分の状況を説明してお願いしてみました。

 

同僚Jはこう答えました。

「自分から要望を出すのはとても大事。
 特に立場が上の人に言うのは言いづらかったと思うけど、
 自分から報告してくれてありがとう」

 

 

ほかの日にMariaさんからも教わりましたが、
ビジネスにおいて一番やってはいけないのは、報告をしないこと。

自分がどういう状況で、どうしていきたいのか、
きちんと報告して解決策も出すのが大事だと学びました。

 

小さな小さな出来事ですが、少しだけ自分が成長できた気がしました。

 

しかし一方で、
今制作中のwebsiteページは期日通り終わらせることができず…
とても申し訳なく、悔しい気持ちがあります。

 

タイムマネージメントができていなかったし、
自分の能力を見誤っていたなと猛省中です…

 

残り1週間となりましたが、
最後まで成長できるよう、精いっぱいやりたいと思います。

 

では、また来週に続きます。

 

Mioka

 

 

 

Bymaria

7週連続でお届け Vol.5 From Thursday by Mioka



早くもMiokaさんのインターン生活も残るところ2週間となりました
7週間って、本当にあっという間です
 

Miokaさんの残りの予定なのですが


今週は私のお客様とその親友の方とのディナーだったり
バンコクの友人のお誕生日パーティーがあったり、
来週は会社の3周年行事で全員で日帰り旅行に行ったり
最終日は少しユニークなイベントを企画しているので
 
ラストスパートに向けて、まだまだ盛り沢山な感じなのですが
Miokaさんが作成してくれている、とあるWebsiteのページを
インターン期間中に皆さんにも公開できることを楽しみにしています!
 
 
それではMiokaさんの第5週目のインターンブログです。


—–
海外インターン in バンコクの徒然日記
 
 
インターン生のMiokaです。
実は最近体調を崩し、寝込んでおりました…
皆様、外国で生活する際はくれぐれも健康にお気をつけくださいね。


そして、インターン期間は残り2週間となりました。
本当にあっという間です…!


そろそろ終わりが見えてきたこともあり、
優先順位を決めて時間を意識してタスクを終わらせています。


最近はどんどん自分の欲が出て、
完璧を求める代わりに時間がかかるようになっていたので…



最初の自分と比べると、
信じられないなと苦笑してしまいます。


最初は指示通り行うことに精一杯で、
そんなことを考えたりしませんでした。


自分のキャパを超えていても、
ただがむしゃらにやってみるという精神だったので。笑


決して楽をするという意味ではなく、少しは自分を客観視できるようになったのかな、と思います。



また、先週は失敗談を載せさせて頂きました。


あれからの変化は、なんというか、
いい意味で肩の力が抜けた気がします。


失敗しても、
また次に生かそうと前向きに捉えられるようになり…

落ち着いてタスクに取り組めているかな、と。


5thのメンバーとも関わりが深くなり、遠慮なく質問をぶつけています。笑


実は、ある方に言われたのが…

「電話で話した時に思ったよりも、実際に会うと若くてびっくりしました」

と。


これは、落ち着いて対応できていたという現れなのでしょうか…!
もっともっと精進します。
 
 

さて、せっかくこの前病院に行ったので、
バンコクの病院についても書こうと思います。笑


バンコクの病院はランクがいろいろとありますが、
トップレベルになるともうとんでもなく豪華です。


スタバもあるし、内装は金色だし、
清潔なのも相まってピカピカしています。
 

そしてバンコクの病院の中には、
日本人向けのデスクを持っているところがたくさんあります。


私が行った総合病院も
日本人専用のカウンターがあって、全て日本語で対応して頂きました。


そしてなんとお医者様も日本人の女医さんだったのです!!

もはやここは日本かな?という感じでした。笑


病気の時は心細いし、
英語で症状を伝えられるか不安ですよね。

本当に助かりました。
 

助かったといえば、保険。


私は来る前にクレジットカード付帯の保険と迷いつつ、
結局海外旅行用の保険に入りました。


そして体調が悪くなった時は
ヘルプセンターに電話をして、
病院の行き方など細やかに教えてもらいました。


実際に保険を使ったことは今まで一度もなかったのでびっくりです

でも入っていたおかげで病院はキャッシュレスで済み、
お金の心配をせず行って来ることができました!


ありがとうございます、保険会社様様です。
 
皆様、体調管理にはどうぞお気をつけて海外滞在をお楽しみください。


ではまた来週に続きます。
 
Mioka
—–
 
Bymaria

7週連続でお届け Vol.4 From Thursday by Mioka

 

 

先月奇跡的に社内で初めてのCompany KPIを必達し
8月も頑張るぞと気合いを入れて皆んなで頑張っていたのですが
月の半分に到達する前に再度KPIを必達することが出来、


それぞれの力を出し切ってサポートし合うことで
勝つ癖、やりきる習慣というのが
少しずつ根付いてきたような気がして嬉しい成長を感じています


どれだけ働いても思うように成果が出なかった1年前、
解決策が見つからずに、重たい月日が流れる中
夢にすら見れなかった現状です





昨晩、来月のプランを考えていた際に
少し高めの数字を設定すべきかな?と弊社のCFOに尋ねたところ


このままで十分でしょ。
毎月達成する方が楽しいじゃん!





営業サイドの私にとっては目から鱗的な
優しくて平和なアドバイスをもらうことが出来ました



今の数字で利益は取れるので
今までの赤字補填や
Company KPIを必達した際のプチボーナス
特別2週間後に迫った社員旅行
3週間後の特別カンパニーディナーで皆んなに還元できたらと思っています


と今日のランチタイムにRに伝えたところ

Ohhhh Thanks GOD!

と嬉しそうにしていました


皆んなに無理のない
サステナブルな関係を目指していきたいです




ふっと肩の荷も軽くなったところで


お仕事以外にも
こちらの支社長さんとの食事会や
タイで勤めている女性のProfessionalとのディナーも経験し

段々とタイで働くこと、生活すること
を様々な視点から考察しているであろう
インターン生のMiokaさんによる4回目のインターン日記です



—–


一週間ぶりの更新となりました、インターン生のMIOKAです。

早いもので、インターン期間もすでに半分が過ぎようとしています。

 

先週から今週にかけて、印象的な出来事が起きました。

 

ことの発端は先週の水曜日。


業務において、
初めて5thに貢献できるかもしれないチャンスが巡ってきました。


でも金曜日になって、それはうまくいかなくなってしまったのです。


意思のすり合わせを十分にしないまま、
次のステップに進めてしまったことが原因でした。


タイ人R先輩にフォローをしてもらい、
最後までお話しすることはできたものの
相手の方の期待を裏切る形になってしまって。



サポートをみんなにしてもらったからこそ、
申し訳なさと悔しさがこみ上げました。



自分の準備不足を痛感し、
「伝えたつもり」になってはいけないのだ、と感じました。
相手に届いていなければ意味がないのだと。

 

そんな時にタイ人同僚Jにいわれた言葉。


「失敗をひきずらないで、気持ちを切り替えること。
失敗から何を学べるかが大事。最初から成功するなんて無理だ」



落ち込んでいるだけでは何も変わらないと背中を押されました。

 


そして実は、今週もう一度チャンスがめぐってきたのです。

失敗を恐れずに、たくさん挑戦してみようと思っています。

 



では、タイでの生活についても少し。

今週の月曜日は前王妃様の誕生日ということで、祝日でした。
オフィスもクローズです。


この前は現国王の誕生日で祝日があったばかりです。
タイも日本と同じように祝日が多い国であるようです。


同僚Jは「タイは祝日が多すぎる…!」と本気で嘆いていました。
(彼はとても真面目なのです、、)

そして、祝日とあわせて「母の日」フェアが
あちこちで行われていました。

現国王の母の誕生日ということで、
自分のお母さんにも感謝しよう、という日だったそうです。

また、タイの王族関連の祝日付近は
いたるところで王族の巨大写真を見ることができます。

日本と比べられないくらい、装飾が豪華です。
町全体が華やかなのは、いいものですね。

 

では、また来週に続きます。

Mioka

 

Bymaria

7週連続でお届け Vol.3 From Thursday by Mioka

インターンも折り返し地点を目前とし
第3週目を迎えているMiokaさん


毎日誰よりも早く出社し
その日の予定を確認してから最後まで集中して取り組む様は
すっかり弊社のカルチャーに馴染んでいるなという印象です


Miokaさんの素晴らしいところは

やったことがない業務でも
渡されるときに一切不安な顔を出さないことかなと思います。

その代わりにこう言うことですよね、と理解に齟齬がないか確認し
その場でメモをとっています。


それから
日々任される業務を効率的に進めるための工夫に余念がないこと

タイ人スタッフから日々フィードバックを受ける中で
時間をコストと捉え、意識して仕事に取り組んでいる姿や
積極的に意見を発してくれるようになった姿は

最初の数日からの大きな成長が見られます


周囲からの意見を素直に吸収してどんどん取り入れて栄養にしていく様は
とても頼もしく、素直でいることの大切さを学ばされます


ではでは、Miokaさんによるブログの更新です。



ーーーーー

海外インターン in バンコク の徒然日記


インターン生のMiokaです。時間が経つのは早いもので、3週目が終わろうとしています。
率直な感想を述べると…


ビジネスという場所は、想像していたよりもハードで繊細な場所です。


5thのメンバーは案件ごとに必死に取り組み、一切妥協しません



でもそれが必ずしも報われるわけではなくて。




時期や人の縁といった巡り合わせによって、結果がうまくいかないこともある。
逆に、ふとしたきっかけで大逆転、大成功になったり。



難しいけれどおもしろい、それがビジネスなのかなあと感じています。




そして、5th consultingは少人数ゆえに感じやすいのかもしれませんが、
個人の仕事がダイレクトに会社全体へ影響を与えると実感しています。



ここの人たちのように、将来私も仕事に対して常に全力で取り組んでいきたい。
そう思うようになって、就活に対してもポジティブになりました。



ビジネスマインドにおいては、
「自分なりのビジョンを持って日々仕事をする」と学びました。


至極当たり前のことなのですが、最初は日々の業務で精一杯だった私。


『自分から改善策や新しいアイディアをどんどん出していくべきだ



同僚にこう言われて、ハッと気づかされました。


ただ機械的にタスクをこなしても、やり甲斐や自身の成長は生まれないのです。


少しずつではありますが、
今の私は「この仕事の終着点はここに置きたい」という
明確な意思を持って動けているかなと思います。




話は変わり、同僚とのこぼれ話。


「日本語とタイ語はどちらが難しいの?」と聞いたら、
即レスで「タイ語」と返ってきました。笑


一般的には難しいと言われている日本語ですが、
タイ語に比べればマシなのだだそうです。



でも「擬音語は別!!」とのこと。

ある日のランチで、
同僚Rは「ベタベタ」と「もちもち」の違いが分からず、ずっと困惑していました。
母語を正確に説明するのって本当に難しい…




また、最近はバンコクで政治デモが続いています。
この間は爆発事件も発生しました。


しかも会社の最寄駅で爆発があったということで、
私は内心とても慌てたのですが…


他のメンバーがまあ落ち着いていること。

あまりの冷静ぶりに、不安が消え失せました。
(情報をゲットして仕事に戻るまで5分たらずでした)




頼もしくて、優しくて、お茶目な一面もある5thのメンバーと一緒にいれることに感謝して。
タイに滞在する皆様が無事に過ごせることを願いつつ。



また来週に続きます。



Mioka

 


Bymaria

7週連続でお届け Vol.2 From Thursday by Mioka

8月に突入ですね、ということで



今朝は間も無く設立3年目を迎えるにあたり


会社のVisionを見直したり
カンパニートリップを企画したり
密かに達成していたMonthly KPIのコミッションを
サプライズで全員にお手紙付きで渡したり


気付けば議論が白熱し
2時間も掛けて全員でMonthly meetingを行いました



ここにきてやっと
本当にやっと


色んな方の、色んなお力添えにより
先の見えないトンネルを抜けて


3年目を迎える準備ができていることを
とても有り難く思います






今日はあっという間にタイに来て2週目となった
羨ましいくらいにウルウルの美白をキープしている
Miokaさんによる投稿です


—–
海外インターン in バンコクの徒然日記 




インターン生のMiokaです。 


インターンを始めて約2週間経ち、慣れてきました! 




と言いたいところですが… 



試行錯誤しながら周りに助けられて、
毎日なんとかやっているというのが実情です。笑 



もちろん自分の業務が会社のためになっているといいなと思いつつ、 
お荷物になっているなと自分の未熟さを反省することも多くて… 



タイを楽しみつつ反省を繰り返しています。 



でもこれからこうしよう、ああしよう、と
学びが多いのはモチベーションが上がります。 





仕事のお話をすると、 
毎日Feedbackをしてくれているタイ人のJに



「ホウレンソウ」を教わりました…! 



日本のビジネスでは当たり前になっているワードですが、
まさかタイで聞くとは… 



どんな国でも同じだなと思ったら、 
それはJが特別なんだとか。 



タイ人で「ホウレンソウ」ができないのは、
割とよくあることなんだそうです。



Jの凄さを改めて感じる出来事でした。 





カルチャーで学んだのは、食事のマナーです。 



タイではお箸は使わず、
スプーンとフォークを使うのが一般的です。



右手にスプーン、左手にフォークを持ちます。 
そしてフォークで食べ物をスプーンにのせ、口に運ぶのです。 



ガイドブックを読んで知ったのですが、

これをイメージすると



『あれ?見たことあるぞ…?』 



はい、これ完璧にやっている人がいるんですね。

超お嬢様の超優秀な同僚、Rです! 



食事は無意識に育ちや価値観、文化が出てくるんだなあ、
と改めて感じました。 





もう一つは女性の社会進出について。 


これはインドネシア人の同僚と話していた時のこと。



『日本人はなんで秘書に女性が欲しいの?』と聞かれました。


『綺麗な女性に応対してもらえたら嬉しいでしょ?』と返すと、 


『それは男性だけだよ。自分が女性だったら女性じゃなくても気にならない』

と言われました。 



彼の中では、
日本は女性の社会進出があまり進んでいないイメージだそうです。 




確かに、女性として生きづらさを感じることもあるけれど… 

最近は、女性が権利を主張するのなら男性も権利を主張しないのはおかしい、
という風潮が出てきているように感じて。 



そこで戦う意味がないのでは…?と疑問に思います。 



というか、権利を主張するのは当たり前なのだから、
双方に認め合えばいいじゃない、と。 



それに、無意識に女性と男性に分けて考えていますが… 


本当は2種類ではないことを、
タイにいると普段より考えさせられます。 


ジェンダーという答えのない問いは、
どう考えていけばいいのか… 


タイ滞在はいいきっかけになりそうです。 



ではまた来週に続きます。 



Mioka
—–


毎日色んなメンバーからフィードバックを貰っているのですが
スタッフの方も自主的にフィードバックの仕方を学んでいるようで


インターン生のサポート業務をした分なぜか残業をしている??
(実は今もオフィスにいるんです・・)



なんでそんなに頑張ってくれるの?と
結果へのコミットメントが激しく強いJとR



ホウレンソウだなんて、
教える必要もないほどしてくれる2人なのですが


この言葉を知っていて
日本人のMiokaさんに教えているだなんて



非常に感慨深いものがあります・・涙



うんうん。お嬢様のお食事のマナー


朝7時に出社していたRが
クリームパンを朝ごはんに買ってきてくれて
一緒に食べたことがあるのですが


私がそのまま食べようとすると
さっとフォークとナイフとプレートを持ってきてくれて


目の前で彼女はスプーンとフォークを使って
とっても上品に涼しげにクリームパンを食べていて



それだけで贅沢な朝を過ごしたのでした





最後はジェンダーについて


これは難しいですね
どの立場から語るかによって
多様な意見が出てくると思います



欧米ではレジュメに性別も年齢も写真も載せなかったりしますが
日本では顔写真が無いと落ちてしまったりしますよね
タイでは加工写真も良く使用され、体重や身長も記載されています



目に見えるものを気にする文化と
そのものの質にこだわる文化と



より多様な生き方に寛容な社会を目指すために
上位次元の解を立てるとしたら




どんな意見であってもボイスしていくことは大切だと思います


とりあえずまだ社会的にマイノリティーである日本人女性が
1人でもジェンダーの壁にぶつかって夢を諦める前に


色んな壁にぶつかりながら
これからも呟いていこうと思います




1st August Maria